2011年02月23日
PRO-TEC Ace wake を カスタム
とにかくもう、ヘルメットが好きで好きで仕方ありません。
どうも、ANONYMOUS No.3です。
この偏愛はミリタリーに限らず、バイクのヘルメットしかりです。
クローゼットや棚の中、どこそこかしこにヘルメットがしまわれています、そしてたまに転がり落ちてきます。
中でもここしばらくのお気に入りはPRO-TECのAce wake ヘルメットです。
シャープなシェルの形状に惚れて購入したのですが、このヘルメットが僕の一軍ヘルメットになるまでには、並々ならぬ工夫と偏愛が注がれているのです。
これがPRO-TEC Ace wake
まずそもそもの箱だしでは、被る事すら出来ませんでした。後頭部が絶壁気味でお鉢がはった僕の頭は、欧米頭を目安に作られたヘルメットと相性最悪だったからです。
そこで、中身のウレタンを半分以上引っぺがし、変わりにMICH用のインナーパッドが使用できるようにしました。
これでどうにか絶壁ヘッドが収まるようにはなりました。
調子付いた僕は、これに塗装、ベルクロ貼り付け、NVマウント角、ヘルメットライト、カウンターウエイトポーチ等、デコデコを開始しました。
すると順調かと思われたデコデコに思わぬ落とし穴が!
デコって重くなったヘルメットをプロテックの純正ストラップでは支えられなくなってしまい、なんか動くとグラングランするようになってしまったのです。
苦し紛れにしゃべり辛くなる位ストラップをきつく調節してみたのですが、どうも改善出来なかったので、終いにはMICHのストラップを移植するはめになりました。
プロテック純正のストラップとMICH用ではストラップの着け位置がもう全然違うので、わざわざドリルを買ってきてプロテックに穴を開け、そこにMICH用ストラップをねじ止めたのです。
これで完璧なはずでした、少なくとも頭グラングランは改善しました。
しかし運命はヘルメットへの愛を試さんとして僕に新たな試練を与えるのです、、、
それはヘッドセットとの相性の問題。
最近までいつもフロッグマンとか呼ばれているひらっべったいヘッドセットを使用していて、これはAce wakeと全然干渉しなかったのですが、最近新たにPELTORのTACTICAL 6Sを購入し、これと併用したところ結構な圧迫感で微妙に頭痛を感じる位、不快だったのです。
これがその時の写真。
ヘッドセットの上端4分の1位がヘルメットの中に納まっているのですが、そのせいでこめかみにずーっと一定の圧迫があり、だんだん頭痛が笑
この時は一日根性で耐えたのですが、さすがに今後もひたすら我慢とゆうのはちょっと、、、
本来ヘッドセットとの併用なんてまるで考えていない設計のはずなので、無理があるのは当たり前ですね。
ヘッドセット併用前提ならMICH2001みたいに耳をがっつリえぐらないと、、、、
それだ!!!!!
と今度は勢いで、Ace wakeの耳周りに写真を基にヘッドセットが逃げる位置でマーキング、そのままドリルと糸鋸でガリッとえぐってみたのです。
それがこちら!
じゃあ最初からMICH2001被ればいいじゃんとお思いの貴方、正直正しい!
けどどうしてもAce wakeでやってみたかったんです。
見ての通り、かなりどんぴしゃにヘッドセットを逃がせたので、相当快適になりました。
ヘルメットを横から見たときにどことも言えない怪しいカタチになりましたが、そこがお気に入りポイントです。
もはやぱっと見原型をとどめないのですが、後頭部の造型などにはプロテックらしさがまだ漂っています。
さて、現状これにて完成なのですが、運命は三度僕に試練を与えるのか否か笑
次のゲームで一日試してみようと思います。
どうも、ANONYMOUS No.3です。
この偏愛はミリタリーに限らず、バイクのヘルメットしかりです。
クローゼットや棚の中、どこそこかしこにヘルメットがしまわれています、そしてたまに転がり落ちてきます。
中でもここしばらくのお気に入りはPRO-TECのAce wake ヘルメットです。
シャープなシェルの形状に惚れて購入したのですが、このヘルメットが僕の一軍ヘルメットになるまでには、並々ならぬ工夫と偏愛が注がれているのです。
これがPRO-TEC Ace wake
まずそもそもの箱だしでは、被る事すら出来ませんでした。後頭部が絶壁気味でお鉢がはった僕の頭は、欧米頭を目安に作られたヘルメットと相性最悪だったからです。
そこで、中身のウレタンを半分以上引っぺがし、変わりにMICH用のインナーパッドが使用できるようにしました。
これでどうにか絶壁ヘッドが収まるようにはなりました。
調子付いた僕は、これに塗装、ベルクロ貼り付け、NVマウント角、ヘルメットライト、カウンターウエイトポーチ等、デコデコを開始しました。
すると順調かと思われたデコデコに思わぬ落とし穴が!
デコって重くなったヘルメットをプロテックの純正ストラップでは支えられなくなってしまい、なんか動くとグラングランするようになってしまったのです。
苦し紛れにしゃべり辛くなる位ストラップをきつく調節してみたのですが、どうも改善出来なかったので、終いにはMICHのストラップを移植するはめになりました。
プロテック純正のストラップとMICH用ではストラップの着け位置がもう全然違うので、わざわざドリルを買ってきてプロテックに穴を開け、そこにMICH用ストラップをねじ止めたのです。
これで完璧なはずでした、少なくとも頭グラングランは改善しました。
しかし運命はヘルメットへの愛を試さんとして僕に新たな試練を与えるのです、、、
それはヘッドセットとの相性の問題。
最近までいつもフロッグマンとか呼ばれているひらっべったいヘッドセットを使用していて、これはAce wakeと全然干渉しなかったのですが、最近新たにPELTORのTACTICAL 6Sを購入し、これと併用したところ結構な圧迫感で微妙に頭痛を感じる位、不快だったのです。
これがその時の写真。
ヘッドセットの上端4分の1位がヘルメットの中に納まっているのですが、そのせいでこめかみにずーっと一定の圧迫があり、だんだん頭痛が笑
この時は一日根性で耐えたのですが、さすがに今後もひたすら我慢とゆうのはちょっと、、、
本来ヘッドセットとの併用なんてまるで考えていない設計のはずなので、無理があるのは当たり前ですね。
ヘッドセット併用前提ならMICH2001みたいに耳をがっつリえぐらないと、、、、
それだ!!!!!
と今度は勢いで、Ace wakeの耳周りに写真を基にヘッドセットが逃げる位置でマーキング、そのままドリルと糸鋸でガリッとえぐってみたのです。
それがこちら!
じゃあ最初からMICH2001被ればいいじゃんとお思いの貴方、正直正しい!
けどどうしてもAce wakeでやってみたかったんです。
見ての通り、かなりどんぴしゃにヘッドセットを逃がせたので、相当快適になりました。
ヘルメットを横から見たときにどことも言えない怪しいカタチになりましたが、そこがお気に入りポイントです。
もはやぱっと見原型をとどめないのですが、後頭部の造型などにはプロテックらしさがまだ漂っています。
さて、現状これにて完成なのですが、運命は三度僕に試練を与えるのか否か笑
次のゲームで一日試してみようと思います。