2011年03月09日
AN3の最近気になるマンガ
突然ですがみなさんマンガ読んでますか?
自分は全然読みません、まじで読みません。
もともとそんなにマンガ読む人じゃないんですが、いつのころからか殆んど読まなくなり早数年、、、
なんか、こう、どうしても読みたい!!みたいなのがなかったんですよ、
どうもへそ曲がりな自分は、いまや国民的マンガ 麦わらのみなさん にもあんまし興味をそそられず、
萌えとか一切興味もなく。
もっと突っ込んでいくと、最近なんでもかんでも同じに見えるんですよ、巷の音楽も、ファッションも、車も、マンガも何もかも!!
そしてそれを指摘されると合言葉のように言うんです。
「今はこうしないと売れないんですよ」
はたしてそうなのでしょうか?
それは発信者の、あるいは頭の固いお偉いさん思い込みなのでは、、そう思うのです。
さてさてずいぶん脱線しましたが、、、、
友人からおススメしてもらったマンガが今、かなりおもしろいっす。
それがこちら
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE
言わずもがなのあのスクエアの伝説的シュミレーションゲーム、フロントミッションの外伝マンガですね
1STの舞台になったハフマン紛争をOCUの様々な人々の角度からオムニバス形式で描いています。
そもそも自分はロボ物で一番好きなんですよヴァンツアーが!!
ガンダムよか断然!!
主人公の少年がたまたま秘密兵器に乗って、たまたま天才的な才能を発揮して、たまたま生き残っちゃったりてどうなYO!
そもそもなんでそんなに派手な色なのよー
とゆうかデカ過ぎませんか18メートル。いったい何人で整備すんねーん!
とかとか、どうもミリタリーフリークとしてガンダムをはじめ、巷のロボ物に満足できなかった自分にとって、ミリタリー度が高いフロントミッションはかなりキャッチミーポイント高めだったわけですよ。
しかも最近のロボ物ときたら、特にOOガンダム系!妙に気合の入った設定で美少年達の私闘と戦争を都合よくMIXしたような、
なんじゃそりゃー!!
で戦況をひっくり返してまばゆい光を神々しく放って
「俺はお前をゆるさない!!」
「私は私の望む世界を作るのだよ」(テキトーですいません。)
て、ケンカやないか!!ロボ降りてやれや!
みたいな
なんかなー。自分が変なのかなー。
リアルロボット系カテゴリーって、戦争の中でロボを兵器として描いてているものが一般的だと思うんですが、どうもズレズレな気がしてしょうがないんですね。
そこにきてフロントミッションの世界観とヴァンツアーときたら、徹底的に兵器で、工業製品なわけですよ。
三倍の赤いのなんていませんし、ツノもありません。
そして描かれる戦争そのものもどうしようもなくリアルで、民族であったり国家であったりそれぞれの利権であったりもうニュースで見るあのままなんです。
その巨大な渦の中で必死にもがき、ある人は生き、あるひとは死んでしまう。私闘がないわけではありませんが、それは戦争とゆう巨大な渦の中の小さなぶつかりでしかありません。
残酷で、時に淡々と狂っていく戦争。それをシニカルにマンガにしているのがFRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEの面白い所です。
短編ストーリーで正直読み終わった後、気分の悪くなるお話が多いです。
ですが戦争が爽快なカッコいいものとして描かれていてはいけないと思うのです。
マンガを読みながら、ヴァンツアーパイロットや歩兵の恐怖感がひしひしと伝わってくる、そうゆう部分が秀逸なオトナ向けマンガです。そこそこグロ、エロです。
よくこんなとんがったものを連載出来たなーと思います。万人受けしないでしょう、ですがそれでこそ強烈な個性を放つ作品です。
逆にこんな自分におススメのマンガとか教えていただけたら幸いです。
特に今日の記事には関係ないですが。
本人達は必死にやっているからこそ、時に笑える。
とりあえず誰のせいだか相談してみる。
けど、ひっくりかえった鉄塊は、もうそう簡単には、もどせない、、、
本当にこれでいいんだな、
他に方法は無いんだよな
頼むぜ相棒、、、
自分は全然読みません、まじで読みません。
もともとそんなにマンガ読む人じゃないんですが、いつのころからか殆んど読まなくなり早数年、、、
なんか、こう、どうしても読みたい!!みたいなのがなかったんですよ、
どうもへそ曲がりな自分は、いまや国民的マンガ 麦わらのみなさん にもあんまし興味をそそられず、
萌えとか一切興味もなく。
もっと突っ込んでいくと、最近なんでもかんでも同じに見えるんですよ、巷の音楽も、ファッションも、車も、マンガも何もかも!!
そしてそれを指摘されると合言葉のように言うんです。
「今はこうしないと売れないんですよ」
はたしてそうなのでしょうか?
それは発信者の、あるいは頭の固いお偉いさん思い込みなのでは、、そう思うのです。
さてさてずいぶん脱線しましたが、、、、
友人からおススメしてもらったマンガが今、かなりおもしろいっす。
それがこちら
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE
言わずもがなのあのスクエアの伝説的シュミレーションゲーム、フロントミッションの外伝マンガですね
1STの舞台になったハフマン紛争をOCUの様々な人々の角度からオムニバス形式で描いています。
そもそも自分はロボ物で一番好きなんですよヴァンツアーが!!
ガンダムよか断然!!
主人公の少年がたまたま秘密兵器に乗って、たまたま天才的な才能を発揮して、たまたま生き残っちゃったりてどうなYO!
そもそもなんでそんなに派手な色なのよー
とゆうかデカ過ぎませんか18メートル。いったい何人で整備すんねーん!
とかとか、どうもミリタリーフリークとしてガンダムをはじめ、巷のロボ物に満足できなかった自分にとって、ミリタリー度が高いフロントミッションはかなりキャッチミーポイント高めだったわけですよ。
しかも最近のロボ物ときたら、特にOOガンダム系!妙に気合の入った設定で美少年達の私闘と戦争を都合よくMIXしたような、
なんじゃそりゃー!!
で戦況をひっくり返してまばゆい光を神々しく放って
「俺はお前をゆるさない!!」
「私は私の望む世界を作るのだよ」(テキトーですいません。)
て、ケンカやないか!!ロボ降りてやれや!
みたいな
なんかなー。自分が変なのかなー。
リアルロボット系カテゴリーって、戦争の中でロボを兵器として描いてているものが一般的だと思うんですが、どうもズレズレな気がしてしょうがないんですね。
そこにきてフロントミッションの世界観とヴァンツアーときたら、徹底的に兵器で、工業製品なわけですよ。
三倍の赤いのなんていませんし、ツノもありません。
そして描かれる戦争そのものもどうしようもなくリアルで、民族であったり国家であったりそれぞれの利権であったりもうニュースで見るあのままなんです。
その巨大な渦の中で必死にもがき、ある人は生き、あるひとは死んでしまう。私闘がないわけではありませんが、それは戦争とゆう巨大な渦の中の小さなぶつかりでしかありません。
残酷で、時に淡々と狂っていく戦争。それをシニカルにマンガにしているのがFRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEの面白い所です。
短編ストーリーで正直読み終わった後、気分の悪くなるお話が多いです。
ですが戦争が爽快なカッコいいものとして描かれていてはいけないと思うのです。
マンガを読みながら、ヴァンツアーパイロットや歩兵の恐怖感がひしひしと伝わってくる、そうゆう部分が秀逸なオトナ向けマンガです。そこそこグロ、エロです。
よくこんなとんがったものを連載出来たなーと思います。万人受けしないでしょう、ですがそれでこそ強烈な個性を放つ作品です。
逆にこんな自分におススメのマンガとか教えていただけたら幸いです。
特に今日の記事には関係ないですが。
本人達は必死にやっているからこそ、時に笑える。
とりあえず誰のせいだか相談してみる。
けど、ひっくりかえった鉄塊は、もうそう簡単には、もどせない、、、
本当にこれでいいんだな、
他に方法は無いんだよな
頼むぜ相棒、、、