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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年10月02日

USAF MISAWA BASE&Mt FUJI AN3の夏休み


どうもどうも、ギリギリ生きておりました。
(たぶん)日本で一番コンバットシャツを縫った男、アノニマスでございます。

時間に余裕があるときはネタがなく、ネタがいっぱいのときは時間がない、、

コンスタントにブログを更新されている方って凄いなとおもいます。

頑張らんばくては、、、
目指せ週一更新!!!


さておき、大変有難い事に依頼が途切れず、縫いっぱなしの夏が過ぎてしまいました。
その中で4日だけ連休で夏休みをいただきました。
その模様を記事にいたします。


で、タイトルの通り青森県の米空軍/航空自衛隊三沢基地の基地祭に遊びに行ってきました。
青山の隠れ家BAR Red Cedar (レッドシダー)
のマスターにお誘い頂き、一泊二日の小旅行です。

羽田で搭乗まで結構余裕な時間に待ち合わせたにもかかわらず、

のんびり朝食を食べ過ぎてマジギリ時間になり、

ベタドラマのようなお呼び出し放送をくらいつつ、、

33番ゲート目指してながーーーーい廊下?ロビー?をマジダッシュ!!!!


サバゲもスタートからこのくらい走れれば、さぞいい位置が取れそうなものです。



ともかくどたばたと青森は三沢基地にむけてテイクオフ!!
マスターの隣には上下マルチカモ着た若い軍人のお兄さんが一人で座ってました。
AIR FORCE」ってパッチついてました、空軍でマルチってなんかPJとかCCTとかウェザーマンとか特殊系なんでしょうか、、

そして何故ひとりぼっち、しかも民間便、、、
謎は深まるばかりです。

マスターは英語が話せちゃうので、話しかけようとしたのですが、
どうも空軍のアニキはご機嫌ナナメだったらしくなんかイライラムードだったので断念笑。
みんな色々大変なのね。

到着して、変なキャタピラみたいな荷物回転寿司台の前で待ってたら。
係りのおじさんがペリカンのでっかいケースを空のアニキに直接手渡ししてました。

それM4一式ですよね、マジで。

あぁ、あの中には夢の照準器やらレーザーデバイスが一式、、、、(M4よりオプションが好きだったり笑)
いかんヨダレが。


そんなアニキを洋ナシみたいにでっかいお尻の黒人のおねーさんとおにーさんが迎えに来て、これまたでっかいダッヂの4WDピックアップにペリカンのガンケースと、馬鹿でかいギアバックをぶっこんで空港を走り去りました。

北米か!!!!!

三沢空港と基地はくっついていて、同じ滑走路を共用しています。
だけど、空港から基地入り口まではタクシーで敷地の外周をぐるっと回らなくてはなりませんでした。

タクシーの中で運転手さんから三沢と基地の関係など色々興味深い話が聞けました。
やはり、米軍の兵隊さんがらみの事件などは時々あるとの事でしたが、基地があることによる雇用や経済効果は大きく、三沢では問題より恩恵の方が大きいと運転手さんは言ってました。

基地の回りにはシャッター着きのでっかい車庫がある一戸建て住宅群が点在していて、それらは軍人さん向けの物件だそうです。

日本人の感覚でいくと、だいぶお金持ちな方の家のサイズです。
うらやましか、、


さて、基地の正門近くでタクシーを降りると空はやや重めの曇天。
飛行機見えるンかいな、、

思い出す、、去年の総火演の悲劇、、、
ドス厚い雲の向こうで響く轟音。
まったく姿が見えないF2戦闘機涙
切ないアナウンス。


あああああ、

あれ、飛行機みえますな。

雨がポツリポツリと方を打つ、、
基地前のコンビにはビニール傘は売り切れましたの張り紙が、、
まずいこれはまずい。




けどまあ、どうにかなるっしょみたいな感じで基地内へ

正門から滑走路マジ遠!!
入り口セキュリティチェック甘ッ。

(ここから写真多めです、駄文にお付き合いいただきましてありがとございます。)




ブラックホークででーーーん!!


触ったり乗ったり出来る場所に置いてありました。
グリーンジャイアントのパッチつけたクルーが近くにいました。





カーゴ部分。
なんか乗れる部分の1/3位を燃料タンクが占めてました。
写真の黒い四角いのがそう。




尾翼周り。
リベット?のメカメカしさとかがマジ燃えです。
水平尾翼は金属じゃなかったです。なんかFRP?みたいなそんなようなん。





重い曇り空に、重いジェット音を響かせてB52爆撃機のフライパス。
一機でハンパ無い威圧感。
なんとゆうかこの世の終り感が凄いです。

まだまだ2040年くらいまで現役だとかアナウンスされていました。
1960年代出身?の飛行機ですからかなり長い現役生活ですね。








こちらはF18ホーネットたぶんE型(電子戦機)







強い強いアメリカ番長のジャイアニズムの象徴F22
さすがに国際情勢を左右するスーパー秘密兵器は展示柵から随分奥まったところに駐機されてました。
写真はアングルがとれず一枚のみ。
サイバーすぎてあんまり好きなデザインではなかったのですが、実機をみたら結局超カッコよかったです。





格納庫の中には空自のF2戦闘機
そもそもこの格納庫の雰囲気にすでにメロメロああカッコイイ。
そこにきてF2戦闘機の佇まいはまた最高に凛々しかったです。
津波の影響で相当数を失ったとのニュースを見ましたが、可能な分は早めに修理できると良いですね。

F2は展示以外に機動飛行も披露してくれました。
そっちの写真はありません。
なにせコレ全部iPhoneで撮ってますから、望遠とか出来ないんですよ涙

F2はヒラヒラととても軽快に空を舞っていました。
F15も飛んでいたのですが、こちらは対照的に重い機体をエンジンパワーで無理くりねじ伏せて機動しているように見えました。
いちいち姿勢を変えるたびにオラァ!!!ゴルァ!!!とうなるエンジン。






何じゃこりゃ。
















ばくだーーーーーん!!!
&誘導弾(ミサイル)。
なぜ空自の爆弾やらはやたら鮮やかな色なんです。






こちらはF16
F2と並べて展示してあったのでいろいろ細部を見比べられて面白かったです。




途中雨に降られたり、晴れて蒸し暑くなったり、不安定な天気でしたが初の基地祭を満喫いたしました。







次の日、市場でプチ観光。






空対空ミサイルサイズのサメ。
これは買えるんでしょうか笑。







からの、、


翌日はx115x富士登山第二回!!!!


前回は7月に実行しました。

x115xリーダーtakuma、takumaの同僚の方、自分、自分の友人の四名パーティーで登りました。


が、前回同様CQBサイズアスリートのアノニマスが皆をおいて先に登頂。




登山中、前に人が見えたら絶対追いついて、追い抜く。

己の限界ギリギリの線で見える自己との対話。

それを人はビョーキと呼びます。

最近わかりました。アノニマスはどMではないのです。

自分に対してドSなのです。





山頂でみるまばゆいご来光。

30歳最初の太陽です。
さよなら20代。こんにちは30代涙

ハッピーバースデー自分涙

ちゅか涙も鼻水も凍る極寒の世界です。






山頂で三時間まって遂に全員集合。
無事全員登頂できたのです。
すばらしい!



富士登山はほんとに良いものです!
来年はシーズン中毎月登っちゃうぞ!

takumaは富士はしばらく登りたくないといっていましたがきっと来年も一緒に登ることになるでしょう笑


そんなこんなで短いアノニマスの夏休みが終わりました。


思い起こせば本当に楽しく充実した20代をすごしました。
多くの失敗から学びを。多くの出会いから築きを。

30代になってそれらを実らせられるようがんばらなくてはと、富士のてっぺんで気持ちを新たにした次第でございます。






本日も超長文にお付き合いいただきましてありがとうございます。
テイラーネタもたっぷり貯まってますので更新頑張ります。

お気軽にコメントなどいただけましたら嬉しいです。




お口直しに、アノニマスのお気に入りアニソン。




皆様ごきげんよう。  


Posted by ANONYMOUS No.3  at 15:34Comments(8)OTHER